花蓮・高雄 ― 2013年01月03日
台湾東部の花蓮で、台湾最大の国立公園・太魯閤の景勝を観光し、鉄道で移動して今は高雄です。
高雄は熱帯と聞いていたので、さぞやあったかいだろうと寒がりの私は期待していたのですが、たまたま寒波なのかそれともこういうものなのか、意外と涼しくて、ショールが手放せません。頭からショールをかぶって冷える耳を隠しているのですが、ムスリムの人と間違われそうな風貌になってます。
高雄は、蓮池譚という小さな湖の観光をしました。蓮は季節ではないので、存在を示す程度でしたが、恐らく花の季節にはさぞや湖面を埋め尽くして美しいだろうと思います。
ここには九重の塔が二つ連なった建物が湖面に張り出して建てられていて、片方の入り口が龍の口に、もう片方は虎の口を模しています。神聖なる龍の口から入り、凶暴な虎の口から出ることで、穢れや悪行が祓われるのだそうで。
道教らしい、日本人の感覚からするとややキッチュな装飾ですが、遠くから見ると鮮やかな色彩が湖に浮かんで、不思議な美しさがあります。
夜はフリーだったので、高雄の街の屋台を色々見て、夕飯を食べるところを探して彷徨った末、一皿100ニュー台湾ドル(約320円)で料理を出す現地系のお店でたらふく食べました。
炒飯が、薄味なのに胡椒を効かせた味わいで、なかなか食べられない美味でした。路上に椅子とテーブルを並べて、ビニールで壁を作った、屋台以上店舗未満という感じなんですけど。
𠮷野家の牛丼1杯の値段で、肉も野菜もたっぷり入った料理が二皿食べられるわけですから、台湾のおじさんたちは食については日本より恵まれていると言えそうです。
高雄は熱帯と聞いていたので、さぞやあったかいだろうと寒がりの私は期待していたのですが、たまたま寒波なのかそれともこういうものなのか、意外と涼しくて、ショールが手放せません。頭からショールをかぶって冷える耳を隠しているのですが、ムスリムの人と間違われそうな風貌になってます。
高雄は、蓮池譚という小さな湖の観光をしました。蓮は季節ではないので、存在を示す程度でしたが、恐らく花の季節にはさぞや湖面を埋め尽くして美しいだろうと思います。
ここには九重の塔が二つ連なった建物が湖面に張り出して建てられていて、片方の入り口が龍の口に、もう片方は虎の口を模しています。神聖なる龍の口から入り、凶暴な虎の口から出ることで、穢れや悪行が祓われるのだそうで。
道教らしい、日本人の感覚からするとややキッチュな装飾ですが、遠くから見ると鮮やかな色彩が湖に浮かんで、不思議な美しさがあります。
夜はフリーだったので、高雄の街の屋台を色々見て、夕飯を食べるところを探して彷徨った末、一皿100ニュー台湾ドル(約320円)で料理を出す現地系のお店でたらふく食べました。
炒飯が、薄味なのに胡椒を効かせた味わいで、なかなか食べられない美味でした。路上に椅子とテーブルを並べて、ビニールで壁を作った、屋台以上店舗未満という感じなんですけど。
𠮷野家の牛丼1杯の値段で、肉も野菜もたっぷり入った料理が二皿食べられるわけですから、台湾のおじさんたちは食については日本より恵まれていると言えそうです。
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