異世界生活2013年01月10日

 一昨年末のFF13-2以来、ゲームの新タイトルをあまりプレイしていなかったのですが、今年に入って3DSの「FANTASY LIFE」というゲームを始めてみました。LEVEL5製作です。LEVEL5さんの作るゲームのタイトルは、何というか直接的と言いますか、ダサ……いえ、何でもありません。ちょっと宮崎駿の作品タイトルに通じるセンスがありますね。
 タイトル通り、とある異世界ファンタジール(この世界の名前もね!)に暮らす人間となって、王国の兵士としてモンスターを退治したり、鍛冶屋になって武器を作ったり、釣り人になってのんびり魚を釣ったりしつつ、世界にまつわる様々な謎と物語に関わっていくゲームです。牧場物語やどうぶつの森、アトリエシリーズなどと比較されることが多く、確かにそういういわゆる「ほのぼのゲーム」に近い雰囲気があります。

 でもこのゲームは、実はFF14とか、FF11に近いんじゃないかなぁ、と思ったりしています。
 それはオマエの頭が全部ゲームをFF基準にするせいじゃないのか、とか言われそうですが、いや実際FF11や14をモデルにしたという噂も聞いてますし、確かに雰囲気が似ているんですよ。ドラクエXにも似ているかも知れません。
 あの自由度の高い、広い世界の中で何をやってもいいという空気。けれど、Skyrimなどの本当に白いキャンバスの中で絵を描いていくような感じほど茫漠ではなく、目標にしやすい細かいハードルがリストアップされていて、「やることがいっぱいあって楽しいなぁ」という気分になります。気楽ですし、手軽とも言えます。
 世界観やシナリオ、グラフィックなどはいかにも「LEVEL5節」ですが(ネーミングのセンスを見るまでもなくね……)、わかりやすくてひねりすぎないものなので、大好きになれないとしても嫌いに感じることはなく進められるのではないでしょうか。

 このゲームは、いわゆる冒険者というか、「戦う」ことを生業にしないキャラクターでプレイすることもメインに据えられているので、実はそういう意味では画期的だと思います。今の私は錬金術師で、たまに戦闘的な場面では薬をがぶ飲みしつつ乗り切るという、実に錬金術師らしいやり方で進んでいます(笑)。
 個人的には、もともとFF14はそういうゲームだったと思うのですが、プロデューサー交代後、戦闘メインの「勇者が世界を救う」物語にシフトしていっています。もしかしたら、FF14を参考にしたというより、「FF14がやれなかったと感じたものをやろうとしている」ゲームかも知れません。

 という訳で、最近はヴァナ・ディールやアストルティアに降り立ちつつ、文章を書きつつ、ファンタジールもうろうろしている訳でして、だんだんと「リアルより充実したゲーム生活が認可される」状態になりつつあるのが、社会人としてやや心配なところなのでした。