干芋、第二弾2013年01月08日

 図書館に予約していた本を借りに行ったら、近所の柿の果樹園の木に、太った野良猫が上って、幹にできた平たい小さなスペースに陣取っておりました……。道理で、珍しく果樹園に小鳥がいないと思った。
 図書館は年末年始の休みの間に、管理システムを新しくしたそうで、まあ当然のことではあるのですが細かいトラブルが色々起こって、窓口が混んでいました。ワインバーグ博士もおっしゃっておりますが、「新しいものは必ずうまくいかない」ものなのです。

 昨日今日と、干しいもをまた作っていました。さつまいもを蒸してスライスして干しているものはおやつ用。安納芋という、非常に甘味の強い黄色みの濃い品種を干してみたら、色素が何か反応しているのか紫色が出てきました。カビではないので別に大丈夫だと思いますが。
 それから里芋もふかして、スライスして干してみました。こちらは何か料理に使うつもりです。煮物か、それとも味噌汁か。カレーに入れるのも意外によいそうですが、私は自宅であまりカレーを作らないのでさてどうするか。
 芋類は、どうしても調理に時間がかかるイメージがあって、おっくうになってしまい残りがちですが、干しておくのは下処理みたいなもので、使いたい時にさっと使えて便利ですね。しかもがんばるのはお日様なので、楽ですしエネルギーもあんまり使わずに済みます。
 今はリンゴもあまりがちなので、芋が一段落したら今度は干しリンゴかなぁ、と思いつつ、ジャムにするのも心惹かれているのでした。