精油の整理2012年09月26日

 もうすぐ中秋の名月。月が満ちていく時には色々なものや肉体的なエネルギーも増加していくと言い伝えられております。ここへ来て、体重がなかなか減らなくなったのもそのためかも知れません。
(色々なものから目をそらしつつ)

 そんな増えていく時期ではありますが、片づけやものを減らす過程は淡々と続けておりまして、今日はアロマテラピー用の精油の整理をしていました。
 私がアロマテラピーを使うようになったのは大学生の頃ですから、もう……ええと、具体的な年数はさておき、結構な長期間になります。ベーシックなものから結構珍しいものまで、色々な精油を試しましたから、持っている量は素人にしてはかなりものです。
 でもまぁ、プロのセラピストでもないのに使い切れないほどの精油を抱え込むのも虚しい話ですし、植物の精霊にも申し訳ありませんので、この機に13本プラス数本、くらいに整理しようかと思っています。何で13本かというと、13は一年の間の満月の回数と同じで、神秘的で素敵だなぁと思うからです。こういうのは気分が大事です。
 そんな訳で、使い切れない精油も結構出てきましたが、これはこれで、お掃除用の重曹に混ぜたり、消臭芳香剤なんかに使ったりするので、無駄にはしません。

 ちなみに、今のところの厳選したコレクションはラベンダー、ローズマリー、グレープフルーツ、サンダルウッド、ネロリ、ティートゥリー、フランキンセンス、イランイラン、クラリセージ、カモマイル、シナモン、ジュニパーです。
 普段から使用頻度が多くて、組み合わせやすくて、効能もわかりやすいものを選んでみました。花の女王とも呼ばれるローズが入ってないのはちょっと意外に思われそうですが、実は私はローズの精油ってあまり使わないのです。いい香りだとは思うのですが、自分のためのものという感じがしない。飲用のフラワーウォーターなんかは好きなんですけどね。フローラルで華やかな気分になりたい時は、断然ジャスミンかネロリかイランイランを選びます。なんか性質が反映されてそうですね、この辺。
 ちなみにラベンダーも実は香りとしては単独ではあまり使わない方なのですが、これは傷の手当てや療養に欠かせない精油で、あとブレンドする時にまとめ役になることが多いので、どうしても外せないのでした。