厭世感2007年07月03日

旅行の疲労がまだちょっとずつ心身のあちこちに溜まっているせいか、些細な他人の言動がカンに障って仕方がない。
こういう時の私が、にこにこ笑っている顔の奥で、どんな冷酷無惨な思考を走らせているかが明るみになったら、友達など誰一人いなくなるのだろうなとつくづく思う。
こういう時期は、昼寝をするのがたまらなく気持ちよくて楽で、精神衛生を保つためと称してよく寝てしまう。
いばら姫や白雪姫の気持ちというのは、こんな感じだったのだろうかと考えるのは、こんな時である。

コメント

_ 秋 ― 2007年07月05日 00時01分57秒

「本当は怖いさとみん」というお話しの真っ最中なのかもしれない。それはそれで読み応えがありそうだけれども、読み手にも覚悟が求められそうだけど。こういうときには、遠巻きに見ているのが大人の正しい態度なのかもしれないが、なんとなくちょっかいかけて喰われてしまいたい気もするのだ。
体はあと1日2日で日本に帰って来るんじゃないかな。心はなにかの手仕事にでも集中すると少しは楽になりそうな気もする。なんとなくだけど。まだ仕込んでもいない味噌に心を持っていかれてるから、そう思うのかしらね。

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