今日のさとみん

昨日、ある通販サイトを利用して、カード決済の段になった。
別会社の提供しているカード決済システムに進んで、「次へ」ボタンを押したら……まずいきなり「404 Not Found」エラー。Safariでは色々なJava Scriptエラーが出るのを見たけど、404エラーはひさびさに見た。
こりゃだめだと、とりあえずNetscapeを立ち上げて同じページで決済。今回は着々と進んだ……と思ったが、一番最後の「購入」ボタンを押したところ、今度は別のエラーページが表示されて、やはり進めない。
しょうがないので、通販サイトの運営元にメールを送り、同時にそのエラーページに記載されていたカード決済システムの運営元のアドレスに事情説明と善後策を求めるメールを送った。

夕方頃、通販サイトの運営元から電話が来て、Webでは決済できそうにないので、電話でカード決済の手続きをしてもらう。
が……
問題はカード決済システムの運営元の方。エラーページに記載されていた問い合わせ用のアドレスをコピー＆ペーストしてメールしたはずなのに……なんとデーモン様が「そんなユーザー知りません」と送り返してくる始末！　間違えたのかと思って、何度も確認したけど、やっぱりアドレスは書いてある通り……。

エラー自体は別にいい。よくあることだし、ブラウザによってトラブルも千差万別だから完全に防ぐことなんてできないのはわかる。
だが……その問い合わせ先が存在しないってのは、どういうこと？？　ひょっとしてフィッシング詐欺にでも遭ったんじゃないかとえらい不安になった。
仕方ないので、システムのURLを途中で切ってアクセスし直し、ようやく運営の大元の会社のサイトを探し当て、そこの問い合わせ先のアドレスへ、全ての事情を説明したメールを再送信。

決済システム運営元からメールが来たのは今日の夕方。
結局先方の説明ではブラウザがシステムに対応してないので、違うブラウザを使ってねとのこと。それは別にいいのだけど、問い合わせ先メールが間違ってた件については一言も触れられてない。
こっちが勝手に間違えたアドレスに送ったと思ってるのだろうか、と思い、ここへ来てさすがに少々問題を感じたので、その旨メールを送り返した。

いやはや、よく「トラブルの対応こそ重要」と言うけれど、つくづく実感してしまった。あのトラブルの時、問い合わせ先のメアドが間違ってなければこんなに混乱もしなかったし、もう少し気分がよかったはずだ。少なくとも、今後あの決済システムの運営者が絡んでるとわかったサービスや製品を利用する気にはなれない。まったく、サービスってのは難しいね。ふう。