ホウボウ、イワシ、ヒラスズキ2014年01月10日

 九月に入院したのですが、その最後の経過検査に行ってきました。ありがたいことに、経過は大変順調、治療箇所もきれいということで、これにて治療は終了。なんだかんだで去年ずっとかかっていた大仕事がようやく片付きました。
 帰りになじみの魚屋さんに寄って、お祝いではないですがお刺身を購入。大好きなイワシと、あまり見ないホウボウです。ホウボウはそんなに出回らない魚のせいか少し高目でしたが、思い切って買ったら、魚屋さんがヒラスズキの卵とアラもおまけしてくれました。ヒラスズキは帰宅して調べたら、これもまたなかなか出回らないおいしい魚のようです。ありがたいお話。

 イワシのお刺身は、もちろん言うまでもない文句なしの美味。青魚の刺身というのは何でこんなに芳醇な香りと風味があるのでしょうねぇ。
 ホウボウは、むっちりした歯応えと、タイよりもさらにうまみが濃いけれどまろやかで後味のいいお刺身。こういうものが、釣りをしている訳でもないのに自宅で食べられるのは、大変な贅沢です。

 こういう贅沢をしてしまうと、一体自分にそれだけの価値があるのだろうかと、反動で落ち込んでしまうので、そこだけは注意しないといけません。それもまた、贅沢な悩みではあるのでしょうけど。