玉露焙じ茶 ― 2013年02月04日
玉露を焙じた、玉露ほうじ茶というちょっと珍しいお茶を手に入れたので、飲んでみています。
玉露は40度くらいのかなりぬるいお湯で淹れる、まったりした甘味とこくが特徴のお茶です。翻って焙じ茶は、熱湯でさっと淹れる、さっぱりした切れ味と香りが身上のお茶。玉露を焙じ茶にするという発想は、この二つを結びつけないといけない訳で、なかなかないですね。
玉露寄りか焙じ茶寄りかと問われれば、やはり焙じ茶寄りのお茶です。熱湯でさっと淹れると、あまり普通の焙じ茶と変わりません。
ただ、焙じ茶が温度の低いお湯で淹れると、茫洋としたおいしくないものになるのに比べ、玉露焙じ茶は温度の低いお湯で淹れるとまろやかなこくのようなものが出てきて、違う味わいになります。玉露の味わい、ではないのですが、焙じ茶にはない微妙な柔らかさというか、甘味というかそんな感じのものがあるような。
どんなお茶も、温度が違うとかなり味わいが異なって違う表情を見せてくれるものですが、結構その違いが大きい種類のお茶だと思います。もう少し、色々な温度で飲み比べてみるとするかな。
玉露は40度くらいのかなりぬるいお湯で淹れる、まったりした甘味とこくが特徴のお茶です。翻って焙じ茶は、熱湯でさっと淹れる、さっぱりした切れ味と香りが身上のお茶。玉露を焙じ茶にするという発想は、この二つを結びつけないといけない訳で、なかなかないですね。
玉露寄りか焙じ茶寄りかと問われれば、やはり焙じ茶寄りのお茶です。熱湯でさっと淹れると、あまり普通の焙じ茶と変わりません。
ただ、焙じ茶が温度の低いお湯で淹れると、茫洋としたおいしくないものになるのに比べ、玉露焙じ茶は温度の低いお湯で淹れるとまろやかなこくのようなものが出てきて、違う味わいになります。玉露の味わい、ではないのですが、焙じ茶にはない微妙な柔らかさというか、甘味というかそんな感じのものがあるような。
どんなお茶も、温度が違うとかなり味わいが異なって違う表情を見せてくれるものですが、結構その違いが大きい種類のお茶だと思います。もう少し、色々な温度で飲み比べてみるとするかな。
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