チョコボ誕生2006年12月28日

ログインしてみたら、今日はメンテナンスが入るとのこと。1時間くらいしかログインできない。まあ今日はレベル上げするつもりもなかったし、別にいいか。
まずはウィンダスへ行って、チョコボ厩舎へ……とその時、フレンドのAさんからTellが。わー久しぶり! こういうのがとてもうれしいのだ。
チョコボ厩舎へ行くと、まだ卵。あれ、そろそろ孵るはずなんだけど……あっ、ぱりぱりぱり……きゅいいいーーっ! 孵った孵った! ぱたぱたして、か、可愛いいいいいいい! わかっていたが一瞬でノックダウン。名前はPurJasminとつけることに。
さっそくお世話。お出かけしてみることに。サルタバルタでとことこ歩く、タルタルとヒナチョコボ。ううう、何てかわいい光景なんだ! この瞬間のためにFF11をやっていたと行っても過言ではない!(いや過言だって)
と、何やら迷子のチョコボを拾ってきた。飼い主を捜さないといけないらしい。お出かけをするとあれこれヒントがもらえるらしいので、明日からせっせとお出かけしないと。

白のレベル上げに備えて、キノコ料理の材料を買いこむ。手痛い出費だけど仕方ない。がんばらなくては。
あとはモグ金庫拡張クエストに必要なノーブルベッドの価格を確認したら……17万ギルもした。て、手痛い。とりあえず見送る。最近バイソンステーキの売れ行きが芳しくないので、金策を考えないとなぁ……。

チョコボの餌を合成するのに必要なトカゲの卵を確認したら、サンドリアの競売では完売。しかも3000ギルもする。一時期の閑古鳥が信じられない。幸い、Aさんがいくつか譲ってくれたので、これをもとに作ってみよう。Aさんへのお礼も考えなくちゃ。


次のToDo
・PurJasminのためのペーストを合成する
・白のレベル上げ
・金策を考える

年末恒例2006年12月28日

年賀状は旧暦で出すことにしているので、私はプリンター騒動とは無縁である。
むしろ、私の年末はおせち騒動に明け暮れることが多い。その辺はまぁ、本家のサイトの「今日のごはん」辺りでも見てもらえればわかると思うけど、毎年黒豆やきんとんやお煮しめやなますを、律儀に作る訳だ。
だから、毎年このくらいの日に、大量の買い出しのために出かける。

昔は、年末年始ってもっと容赦なく店が休んで、本当に買い物をして食べ物を揃えておかないと、いざその時になってあれが足りない!なんてことがあったような気がする。
私が住んでいる東京の片隅は、最近は大晦日だろうが元旦であろうがお構いなしに営業している店がたくさんあるので、そんな心配はないのだけど、それでも何となく切羽詰まった気分になる。
だから、年末には混雑していても、買い出しに行ってしまう訳だ。

もう仕事納めをしたのか、昼下がりでも男性の姿があちこちに見える。スーツではなく、大抵はタートルネックのセーターやジャージを着こんで、はしゃいでる家族を連れて笑っている。まあ、渋い顔の時もあるけど、きっと家族が色々買い物をしているんだろう。
そういう風景を見ると、本当に、年の瀬なのだなぁと思う。そして不思議な幸福感が空気に満ちているのを感じる。

重たい根菜や瓶や、かさばるカレンダーを抱えてふらふらしながら、駅から伸びる歩道橋を歩いていく。
ペールピンクからパープル、ベビーブルー、そしてダークブルーとグラデーションを展開していく空には、もこもことウールのような雲が浮かび、上弦の月が当たり前のような顔をして佇んでいる。
いつもと同じ空、いつもと同じ雲、いつもと同じ月。だがいつもは歩いていないような人々が、たくさんその下を歩いていく。

そんな町の光景は、いかにも非日常的で、そして幸福そうに見えるのだ。