金木犀 ― 2005年10月05日
ずっと体調や精神状態がすぐれない日が続いているけれど、理由はまぁ大体わかっていて、
夜遅くまで起きている → 朝起きられない → 昼横になる → 色々なことが進まない → 自己嫌悪 → 夜眠れない
の悪循環になっているだけの話です。
こういう時は、がつんと早起きして、てきぱき動けばいいんだよ、ね。
今日は用事があって少しだけ外出したら、金木犀の香りがただよってきました。
金木犀は、濃い甘さを持つ香りで、秋によく似合います。これが初夏だったら、べたついてむせかえるでしょうし、春だと過剰にドレスアップした女性のような場違い感があり、冬だと重すぎて鬱陶しい。色々なものが実り、眠りと静寂へ向けてラストスパートの大騒ぎをやらかす秋にこそ、ふさわしい香りです。
さて明日は早起きしないと。
夜遅くまで起きている → 朝起きられない → 昼横になる → 色々なことが進まない → 自己嫌悪 → 夜眠れない
の悪循環になっているだけの話です。
こういう時は、がつんと早起きして、てきぱき動けばいいんだよ、ね。
今日は用事があって少しだけ外出したら、金木犀の香りがただよってきました。
金木犀は、濃い甘さを持つ香りで、秋によく似合います。これが初夏だったら、べたついてむせかえるでしょうし、春だと過剰にドレスアップした女性のような場違い感があり、冬だと重すぎて鬱陶しい。色々なものが実り、眠りと静寂へ向けてラストスパートの大騒ぎをやらかす秋にこそ、ふさわしい香りです。
さて明日は早起きしないと。
酒精 ― 2005年10月07日
ウォッカがない!!
……と、酒類を取り扱っているお店を片っ端から歩いて途方に暮れている私です。
何故いきなりこんなにウォッカを求めているかというと、これは飲むためではなく、ハーブの抽出液を作って手作り化粧品や様々なケアに使うためなのです。
私は、自宅ではノンアルコール、外食では食事に合わせて一杯くらいはいただく時もあるかな、という感じで、お酒がなくても生きていける人です。私にとってアルコールは、もっぱら薬用、ハーブの有効成分抽出以外には使いません。
ただ、アイスヴァインや貴腐ワインのような、極甘口のお酒だけは、何故か雰囲気が好きで、時々飲むこともあります。
何故こんなにお酒と縁がないかというと、私はほとんど、酔わないからです。
正確には、酔うほど飲んだことがない。アルコールを飲んでも、元気になるとかハイになるとか哀しくなるとか楽しくなるとか怒り出すと壁に頭突きするとかそういった変化が、皆無、なのです。
血流は活発になるようで、多少顔が赤くなったり火照ったりはしますが、頭の芯は常に冷めているので、飲んでも楽しいということがありません。
意識を失ったり、精神世界にさまよったりするのなら、私は普段から割と得意なので、酔う必要があまりないということもあります。
そうなると、私はもっぱら味や香りでお酒を選ぶことになるのですが、そもそもアルコールの舌に与える刺激がそんなに好みではないので、それをも上回る味や香りのあるお酒ではないとダメ、ということになります。
ええ、なかなかないんです。そんな素晴らしいお酒は。あっても安くはないですし。
そんな訳で、私はお酒はたしなまず、もっぱらウォッカをハーブの漬けこみに使います。
時々買い物をすると、「野菜!」「野菜!」「根菜!」「果菜!」「果物!」「海藻!」「豆!」というラインナップのカゴに、いきなり「ウォッカ!」が2ー3本詰めこまれていたりして、一体この人はどういう食卓を囲んでるんだという目をひしひしと感じます。
ああウォッカがほしい。明日は電車かバスに乗って遠い町まで遠征かなぁ。
おまけながら。
私がいつかアル中になるとしたら、上記のような理由で、とにかく度数の高いアルコールを大量に詰めこまねばならないので、ウォッカを愛用しそうな気はします。味も香りもあんまりないし。うーん、怖い。
……と、酒類を取り扱っているお店を片っ端から歩いて途方に暮れている私です。
何故いきなりこんなにウォッカを求めているかというと、これは飲むためではなく、ハーブの抽出液を作って手作り化粧品や様々なケアに使うためなのです。
私は、自宅ではノンアルコール、外食では食事に合わせて一杯くらいはいただく時もあるかな、という感じで、お酒がなくても生きていける人です。私にとってアルコールは、もっぱら薬用、ハーブの有効成分抽出以外には使いません。
ただ、アイスヴァインや貴腐ワインのような、極甘口のお酒だけは、何故か雰囲気が好きで、時々飲むこともあります。
何故こんなにお酒と縁がないかというと、私はほとんど、酔わないからです。
正確には、酔うほど飲んだことがない。アルコールを飲んでも、元気になるとかハイになるとか哀しくなるとか楽しくなるとか怒り出すと壁に頭突きするとかそういった変化が、皆無、なのです。
血流は活発になるようで、多少顔が赤くなったり火照ったりはしますが、頭の芯は常に冷めているので、飲んでも楽しいということがありません。
意識を失ったり、精神世界にさまよったりするのなら、私は普段から割と得意なので、酔う必要があまりないということもあります。
そうなると、私はもっぱら味や香りでお酒を選ぶことになるのですが、そもそもアルコールの舌に与える刺激がそんなに好みではないので、それをも上回る味や香りのあるお酒ではないとダメ、ということになります。
ええ、なかなかないんです。そんな素晴らしいお酒は。あっても安くはないですし。
そんな訳で、私はお酒はたしなまず、もっぱらウォッカをハーブの漬けこみに使います。
時々買い物をすると、「野菜!」「野菜!」「根菜!」「果菜!」「果物!」「海藻!」「豆!」というラインナップのカゴに、いきなり「ウォッカ!」が2ー3本詰めこまれていたりして、一体この人はどういう食卓を囲んでるんだという目をひしひしと感じます。
ああウォッカがほしい。明日は電車かバスに乗って遠い町まで遠征かなぁ。
おまけながら。
私がいつかアル中になるとしたら、上記のような理由で、とにかく度数の高いアルコールを大量に詰めこまねばならないので、ウォッカを愛用しそうな気はします。味も香りもあんまりないし。うーん、怖い。
年中行事 ― 2005年10月13日
来年の年中行事一覧表を作っておりました。
そろそろ来年の手帳リフィルを買い、色々と準備をせねばなりません。
私は通常の太陽暦・天保暦と呼ばれるいわゆる旧暦・ケルトの暦と三つの暦を併用しているややこしい人ですが、それぞれ、世間に合わせる行事・家の中で行う年中行事・自分の心のリセットとしての行事として使用しています。
ケルトの暦では、太陽暦10月が年末になり、11月から新しい年となりますので、手帳を新しくしたり、何か自分の心身を鍛える習慣を始めたりする時は、11月を基準にしている訳です。
こういう風に、自分の暦を持つのは楽しいものですよ。昔の王や権力者たちが、自分の暦を作りたがった気持ちが、私にはよくわかります。
自分の暦、自分の聖地、自分の信仰をほどほどに持つことは、実は精神衛生には非常によいので、もっと勧められてもいいような気がするのですが、意外と言われていないのは何故なんでしょうね。個性を主張するのが面倒なことをいう誤解と、同じような根っこの何かが、あるんでしょうか。
まぁ、そんな深刻なことは考えずに、とりあえず来年の自分の年中行事を考えてみてはいかがでしょうか、皆様。
そろそろ来年の手帳リフィルを買い、色々と準備をせねばなりません。
私は通常の太陽暦・天保暦と呼ばれるいわゆる旧暦・ケルトの暦と三つの暦を併用しているややこしい人ですが、それぞれ、世間に合わせる行事・家の中で行う年中行事・自分の心のリセットとしての行事として使用しています。
ケルトの暦では、太陽暦10月が年末になり、11月から新しい年となりますので、手帳を新しくしたり、何か自分の心身を鍛える習慣を始めたりする時は、11月を基準にしている訳です。
こういう風に、自分の暦を持つのは楽しいものですよ。昔の王や権力者たちが、自分の暦を作りたがった気持ちが、私にはよくわかります。
自分の暦、自分の聖地、自分の信仰をほどほどに持つことは、実は精神衛生には非常によいので、もっと勧められてもいいような気がするのですが、意外と言われていないのは何故なんでしょうね。個性を主張するのが面倒なことをいう誤解と、同じような根っこの何かが、あるんでしょうか。
まぁ、そんな深刻なことは考えずに、とりあえず来年の自分の年中行事を考えてみてはいかがでしょうか、皆様。
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