びわ2010年06月25日

 梅雨なのに、あまり雨が降らないのでちょっと心配です。気圧が安定してくれるのはいいことなのですけど。
 青しそくんたちと、バジルくんたちは、今のところ元気にやっています。梅雨なので水やりは控えめでいいのかなと思いきや、意外と降らないので、ベランダとキッチンの往復が欠かせませんが。

 軽鴨の君が季節の果物が大好きな人なので、なるべく旬の果物を用意するようにしているのですが、そんな今の季節の果物といえば、びわです。
 色々な果物が季節を問わず出回るようになった今でも、びわは旬を外すと出会えなくなる数少ない果物の地位を守っていますね。なので、梅雨になるとせっせと買い求めるのです。
 そうしたら、実家の家族が、旅行先の千葉で買い求めたびわと、さらに庭でなった自家製びわを、両方送ってくれました。

 そう、実家の庭にはビワの樹があって、毎年それなりに実るのです。それも確か、植えたものではなくて、種から生えてきたものだったような気がします。なんという生命力。実も、小さいですがちゃんとおいしい甘いものがなります。
 庭にびわがあると病人が出ると言われていて、そのせいかは定かではありませんが、母は確かに結構な回数入退院を繰り返しています。が、そんな言葉を自ら口にしつつも、母はこの庭のびわを結構愛していて、一部は鳥にあげつつも、毎年収穫を楽しみにしているようです。