眼鏡 ― 2007年12月01日
本日、リアル学者AF頭装備を……ってまた一部の人しか通じないような表現はやめましょう。眼鏡を作りに行きました。
私は小さい頃から2.0の視力を誇り、何の問題もなく読書生活を満喫していたのですが、パソコンとテレビゲームに手をつけるようになってから、めきめきと視力の値が落下していきましてね。
ただ近くのものを見る(要するに本を読むのと文字を書くのとMac相手にするのとゲームをする時ってことです)分には何ひとつ不自由がないものですから、不便を感じることもありませんで。
学校で黒板の文字を見る訳でもなし、映画を鑑賞する趣味もなし、街を歩けばあれこれぶつかるのですがこれは目が見えてた頃から注意力散漫でやっていたことなので視力の低下のせいとも思わず。まあ要するに、目が悪くなっても困ってなかったってことです。
……あ、アルタナ祭りでプロジェクターに表示されてる文字が見えなかったのはちょいと残念でしたが。
ここへきて、軽鴨の君は、私が家の掃除をろくにしないのは、目が悪くてよく見えてないせいなんじゃないかという希望的仮説を立てまして、「そろそろ眼鏡をしてみなさい」と言い出していたのです。で、今日別の用事のついでに、軽鴨の君の眼鏡の点検も兼ねて、作りに行ったと。
行きましたのは、以前友達のTさんに紹介していただいた
「メガネのヤハギ」
http://homepage2.nifty.com/yahagi/
ここが大変よろしいということで。軽鴨の君はちょっと特殊な目の状態がありまして、眼鏡の放浪が長かったのですが、ここが唯一その状態を、きちんと指摘してそれに合った眼鏡を作ってくれたところです。
さて、ではまず視力を測りましょうかということで、いろいろ検査を。視力検査表はほとんど使わず、測定機械を用いて測定するんですね。草原にお月様みたいなのが掛かっている画像を見たり、赤と緑に二色分けされたところに二重丸が描いてある画像を見たりと、シュールな体験でした。
で、測定が終わると……矢作さんが一言。
「今までよくがまんして生活なさってましたね」
砂漠で死ぬ寸前にオアシスにたどり着いた旅人にかけるような台詞が登場。
何でも、普通眼鏡を作りに来る人の視力ではすでにないそうで、一般的には3回目くらいに眼鏡を作り直しに来るような人の視力らしいです。あるいはコンタクトしてたんだけど最近見えにくくなったなぁ、みたいな人。要するに、ファーストコンタクト・トゥ・メガネにあるまじき視力低下をきたしていたようです。
ただ妙に目が順応しているというか、頑張っているらしく、「この視力だったらたいていこの距離のものを見ると、目を細めたり顔を動かしたり、色々するんですけど、普通の状態で見てますね」と指摘されました。
そんなこんなで、即刻眼鏡を作った方がよろしいでしょうということになり、様子見モードから注文モードへ移行。
興味深いことに、私にも軽鴨の君と同じような目の状態が発生しているらしく(ただし原因は異なる)「夫婦仲いいとこういうところまで同じになるんですかねぇ」と面白がられました。あはは。
ただファーストメガネなので、その特殊な状態を修正する度を入れると、慣れずにかえって眼精疲労を起こす可能性があるだろうということで、今回は普通に遠いところを見るのを補助する眼鏡を作るということになりました。
フレームは軽くてつけやすかったので、川崎和男デザインのライトグリーンのもので、玉の形はシンプルな卵型。ああだこうだで、三週間後に完成品を引き取りに行くということになりました(ほんとは二週間でできるんだけど、二週間後は私の都合が合わなかった)。
こうして私も眼鏡っ娘デビューと相成った訳ですが、似合うんでしょうかねぇ。こればっかりは、よくわからないです。
私は小さい頃から2.0の視力を誇り、何の問題もなく読書生活を満喫していたのですが、パソコンとテレビゲームに手をつけるようになってから、めきめきと視力の値が落下していきましてね。
ただ近くのものを見る(要するに本を読むのと文字を書くのとMac相手にするのとゲームをする時ってことです)分には何ひとつ不自由がないものですから、不便を感じることもありませんで。
学校で黒板の文字を見る訳でもなし、映画を鑑賞する趣味もなし、街を歩けばあれこれぶつかるのですがこれは目が見えてた頃から注意力散漫でやっていたことなので視力の低下のせいとも思わず。まあ要するに、目が悪くなっても困ってなかったってことです。
……あ、アルタナ祭りでプロジェクターに表示されてる文字が見えなかったのはちょいと残念でしたが。
ここへきて、軽鴨の君は、私が家の掃除をろくにしないのは、目が悪くてよく見えてないせいなんじゃないかという希望的仮説を立てまして、「そろそろ眼鏡をしてみなさい」と言い出していたのです。で、今日別の用事のついでに、軽鴨の君の眼鏡の点検も兼ねて、作りに行ったと。
行きましたのは、以前友達のTさんに紹介していただいた
「メガネのヤハギ」
http://homepage2.nifty.com/yahagi/
ここが大変よろしいということで。軽鴨の君はちょっと特殊な目の状態がありまして、眼鏡の放浪が長かったのですが、ここが唯一その状態を、きちんと指摘してそれに合った眼鏡を作ってくれたところです。
さて、ではまず視力を測りましょうかということで、いろいろ検査を。視力検査表はほとんど使わず、測定機械を用いて測定するんですね。草原にお月様みたいなのが掛かっている画像を見たり、赤と緑に二色分けされたところに二重丸が描いてある画像を見たりと、シュールな体験でした。
で、測定が終わると……矢作さんが一言。
「今までよくがまんして生活なさってましたね」
砂漠で死ぬ寸前にオアシスにたどり着いた旅人にかけるような台詞が登場。
何でも、普通眼鏡を作りに来る人の視力ではすでにないそうで、一般的には3回目くらいに眼鏡を作り直しに来るような人の視力らしいです。あるいはコンタクトしてたんだけど最近見えにくくなったなぁ、みたいな人。要するに、ファーストコンタクト・トゥ・メガネにあるまじき視力低下をきたしていたようです。
ただ妙に目が順応しているというか、頑張っているらしく、「この視力だったらたいていこの距離のものを見ると、目を細めたり顔を動かしたり、色々するんですけど、普通の状態で見てますね」と指摘されました。
そんなこんなで、即刻眼鏡を作った方がよろしいでしょうということになり、様子見モードから注文モードへ移行。
興味深いことに、私にも軽鴨の君と同じような目の状態が発生しているらしく(ただし原因は異なる)「夫婦仲いいとこういうところまで同じになるんですかねぇ」と面白がられました。あはは。
ただファーストメガネなので、その特殊な状態を修正する度を入れると、慣れずにかえって眼精疲労を起こす可能性があるだろうということで、今回は普通に遠いところを見るのを補助する眼鏡を作るということになりました。
フレームは軽くてつけやすかったので、川崎和男デザインのライトグリーンのもので、玉の形はシンプルな卵型。ああだこうだで、三週間後に完成品を引き取りに行くということになりました(ほんとは二週間でできるんだけど、二週間後は私の都合が合わなかった)。
こうして私も眼鏡っ娘デビューと相成った訳ですが、似合うんでしょうかねぇ。こればっかりは、よくわからないです。
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