絶海孤島発作 ― 2005年11月28日
自分の書いた文章に、手応えや他人の反応が全くない時は、深刻ではないにせよ生きる気力は確実に萎える。
まぁ「他人の反応」と言っても、酷評や中傷だったら、今度はもっと深刻に死にたくなるだろうから、これもなかなかわがままな話ではあるのだけれど。
こういう時は、だあれもいない絶海の孤島にひきこもって、波の音だけを頼りに暮らしていきたくなる。
私は孤独に強い人間なのか、弱い人間なのか、よくわからない。
たぶん、最高の人間関係を求め、それがないなら人間関係などいらないと思う、極端なタイプの人間なのだろう。
誰からも連絡がなく、しんしんと孤独のもたらす痛みに向き合い、それが痛みではなくひとつの恵みになった頃に、仕事の連絡が来たり、セールスの訪問があったりすると、心底がっくりする。誰も連絡してこない島で、誰も連絡してこないことを前提と基盤にして、暮らしたくなる。
そんなことを実行することは、少なくとも鳥と軽鴨の君が生きている限りは、ないだろうけれど。
何かを見るたびに、誰かを思い出し、それをその相手に伝えたくなるけれど、そんなことを本当に実行していたら、ストーカーどころの話ではなくなるので、それはしない。こういう人間が一歩間違うと、非常に生きにくくなるのだろうなぁとは思う。
まぁ「他人の反応」と言っても、酷評や中傷だったら、今度はもっと深刻に死にたくなるだろうから、これもなかなかわがままな話ではあるのだけれど。
こういう時は、だあれもいない絶海の孤島にひきこもって、波の音だけを頼りに暮らしていきたくなる。
私は孤独に強い人間なのか、弱い人間なのか、よくわからない。
たぶん、最高の人間関係を求め、それがないなら人間関係などいらないと思う、極端なタイプの人間なのだろう。
誰からも連絡がなく、しんしんと孤独のもたらす痛みに向き合い、それが痛みではなくひとつの恵みになった頃に、仕事の連絡が来たり、セールスの訪問があったりすると、心底がっくりする。誰も連絡してこない島で、誰も連絡してこないことを前提と基盤にして、暮らしたくなる。
そんなことを実行することは、少なくとも鳥と軽鴨の君が生きている限りは、ないだろうけれど。
何かを見るたびに、誰かを思い出し、それをその相手に伝えたくなるけれど、そんなことを本当に実行していたら、ストーカーどころの話ではなくなるので、それはしない。こういう人間が一歩間違うと、非常に生きにくくなるのだろうなぁとは思う。
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